英語

必見!! 英会話脳とは?

高校時代の頃です。

英語を勉強していると左脳が疲れると感じたのを覚えています。

今でも外国語を話すときは、脳みその外国語用のスイッチを入れてフル回転させています。

何せ外国語で相手の言うことを聞き取りながら、理解し、それに対応するのですから当然ですね。

メールなどの文字によるコミュニケーションでない場合はじっくりと時間をかけて訳すことはできません。

では、英会話と脳はどのような関係にあるのでしょうか?

脳については未知

ドラマ「ミスターブレーン」で、脳については未知であることが多いというようなセリフをキムタクが言っていたと記憶しています。

実際に英会話に有用な脳科学があるのであれば、とっくに広く取り入れられていることでしょう。

人類史上、いまだに脳科学によって急激に記憶力がアップして、リスニング能力が向上して、何の苦労もなくスラスラと英語が出てくる、といった事例はありません。

実際に脳科学で英会話ができるようになるとする教材のサイトを見てみると、どこの脳科学界で誰がどのように証明した「脳科学」なのかは知ることはできません。

教材を買うことはできます。ラクして英語が話せるようになりたいという思いはビジネスの種です。

「英会話脳」をつくる

脳科学については、学者にまかせるとして、英会話の時の頭の使い方について見ていきましょう。

私の場合、外国語を話す時は、日本語の文章を英語に訳すという作業は行いません。

後頭部のあたりで脳が回転するのを感じます。

ある程度まで文章が完成したら、それに間違いがないか、ニュアンスを適切に伝えられているか、などの修正を加えてから話します。

日本語の文章を考えてから、それを英語に訳すと、時間がかかるのと、直訳的な不自然な英文をつくってしまいかねません。

脳の使い方についてはこれくらいのことしか伝えられません。何の役にも立ちませんね。悪しからず。

「英語を話すときは、英語で考える」のかと問われれば、違います。伝えたいことについて、自分の記憶の中から適切な表現を探します。

名詞、動詞、副詞、などを探し出してきて、それに単数・複数形、時制などを調整して文章を完成させます。英語でも考えていません。

そこでは、探す、調整するという作業しかしていないので考えてはいないことになります。

日本語でも考えていません。イメージとしては、機械になるといったところでしょうか。

習慣をつくる

抽象論ばかり述べていても分かりづらいので、少し具体的に考えていきましょう。

スポーツに例えるなら、野球でピッチャーが投げたボールを認識して打つ感じです。そこに日本語の思考も英語の思考もありませんね。

バッターは反復された練習によりコースを読み、コースや速度に合わせて自然と体制を調整してバットをコントロールして打ちます。

英会話も同じことです。まず、相手の言うことを認識します。リスニングの訓練はもちろん、文法や単語に関する適切な理解がなければいけません。

これに合わせた返事をつくります。必要なボキャブラリーを記憶の中から引っ張り出してきて文法的な調整を加えます。

ボキャブラリー、文法など総合的な作文能力が問われます。

これらの能力をどのように磨けば良いかと言えば、できるだけ頻繁にできるだけ多くの有用な英会話表現に普段から接しておき、実際に声に出して体で覚えるのに尽きます。

このように、「英会話脳」とは、英会話に求められるリスニング能力、語彙力、作文能力の総合的な能力を訓練することによってつくられる習慣と言えます。

この総合的な能力の訓練の仕方は、人それぞれに合う合わないがあります。

また、目的、やる気やモチベーションによって個別に検討し、試し、成果をみながら試行錯誤を重ねながら確立される必要があります。

ポイントは、理解するだけでは満足せずに、まるで自分が機械になったかのようだと感じながら、考えることなく英語が口から出てくるようにまで反復して練習することです。

まとめ

私のおすすめは、洋画や海外ドラマのセリフを覚えてしまうことです。

セリフが聞き取れなければ英語字幕にしてから認識できるようにしましょう。

「もうこの場面のことなら登場人物よりも早くセリフを言えるよ。」と言えるまで覚えたら、もうそれは立派な英会話脳ができている証拠です。

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