ネタバレ含みますのでご注意ください。
ストーリーの展開はサスペンス。
でも、観終わった後の感想はホラーかな。
全編にわたって、伏線が張り巡らされ、1回目は気がつかない部分があります。
しかし、気がつかなくても、作品の面白さは一緒で変わらないです。
アメリカが抱える人種差別の問題が皮肉たっぷりに散りばめられている。
これらが解った上で、2回目を観るとより一層監督の意図していることが明確になります。
ほんの少しグロい描写もあるけど、全体的に淡々としていて、心理的にじわじわときます。
なので、思いがけず怖くて目を背けたくなる風な場面は無い。
だが、不気味な雰囲気、少しずつ明確にされる狂気の秘密には、身の毛がよだつものがあり、ドキドキさせてくれる脚本です。
この脚本を無駄無く伏線を詰め込み、効果的な場面を編集いているのだから、ラストまで目が離せずあっという間に終わってしまう感じです。
そんな『ゲット・アウト』のあらすじと感想をご紹介します。
目次
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あらすじ
予告動画はこちらになります。↓ ↓ ↓
ある日の夜、黒人青年アンドレは、道に迷って歩いていたところ覆面をした男に拉致されてしまいます。
黒人のクリス・ワシントンは、注目を集め出している新鋭の写真家。
クリスの恋人であるローズ・アーミテージは、彼女の両親のところへ行って紹介したいことを提案されます。
白人の両親が、黒人のクリスを歓迎するとは思えないと懸念を示す。
だが、ローズは頑として両親は人種差別など絶対しないと言い張ることから、渋々クリスは家に行くことになります。
彼女の家に向かう途中でシカが飛び出してきて衝突。
運転していたのはローズだったけど、白人の警官から免許証の提示を求められるクリス。
警官のクリスに対する態度にローズは腹を立てます。
ローズの家に着いたクリスは、両親を紹介されます。
母親のミッシーは、自宅で催眠療法を取り入れて診察をする精神科医、父親のディーンは神経外科医である。
クリスはディーンの案内で、家の中を見て回り、黒人の家政婦ジョージーナや、同じく黒人の庭師ウォルターを紹介される。
黒人同志なのに、2人の他人行儀な態度に違和感を覚える。
クリスは煙草を止められるように催眠療法をミッシーから勧められるが断った。
ローズの弟ジェレミーも実家に帰省して一緒に夕食をした晩、目が冴えて寝付けないクリスは、煙草を吸うために外に出て変わった光景を目にします。
ジョージーナは窓に写る姿を注視し、ウォルターはどういうわけか陸上選手さながらダッシュするという、奇妙な行動をとります。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
クリスはこれらの行動に不気味さを感じ家の中に引き返します。
そこで、クリスはミッシーに呼び止められ、催眠術をかけられてしまいます。
熟睡したクリスは、翌朝目覚めて、悪夢を見たのだと思い込む。
ミッシーは、クリスに禁煙ができるようになったと告げる。
次の日、ローズの家でパーティが催されます。
招待された人が次々と訪れ、誰もが親しげにクリスに話し掛けてきます。
盲目で、ギャラリーを営むジム・ハドソンは、クリスが写真家で活躍していることを知っていて、感性があることに才能を買っている様子。
招待客の大半が白人なので、自分に向けた振る舞いに気持ち悪さを感じたクリスは憂鬱になってしまう。
また、黒人の招待客であるローガン・キングは、年の離れた白人の女性と同伴で参加していた。
クリスはローガンにおいても、ジョージーナやウォルター同様に違和感を覚えていた。部屋に戻ったクリスは、ジョージーナによって、スマホのプラグを抜かれたりもする。
クリスは保安局に勤めている友人のロッドに催眠術にかけられたことや、同じ黒人なのに素っ気ない態度をとられたことを相談します。
ロッドは、「白人はクリスを自分の性奴隷と決めて、利用するだけだ」と忠告します。
クリスがローガンをスマホで撮ると、ローガンは突然怒り出し、クリスに襲い掛かってきました。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
興奮しているローガンを落ち着かせるためにミッシーの部屋に連れていき、催眠術により冷静さを取り戻します。
理解しがたいことが続き、何か嫌な予感がしたクリスは、ローズと一緒にパーティから離れ、もう帰ろうと話します。
一方パーティでは、どういうわけかクリスの写真を使い、ディーンがオークションを開いていた。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
そして、盲目のジムが落札するのでした。
クリスは、ローガンの画像をロッドに送信する。
届いた画像から、ロッドはローガンを見て、知り合いのアンドレという行方不明になっている男では?と疑いをもつ。
クリスが帰り支度を行なっていると、ローズがかつて付き合ってきたと思われる黒人男性との写真や、ジョージーナと一緒に写った写真を見つけ、ローズの原動においても不信感を持ちます。
クリスは急いで逃げ出そうするが、ローズの家族によって、妨害されます。
クリスは、ミッシーによって、催眠術にかけられ眠りに落ちます。
催眠から目を覚ましたクリスは、椅子に括りつけられていた。
これではっきりしたことは、昼間のパーティは、クリスの品定めを目的とした人身売買のコミュニティによる品評会だった。
ローズが黒人を物色して恋人になり、家に招き入れる、ジェレミーは黒人を拉致し、ミッシーが催眠術をかけて、ディーンがオークションで落札した白人の脳みそを黒人の脳に移植する。
それによって、白人は黒人の肉体を使って、再び生命が獲得できるといった手術をこの家族は続けてきた。
ローズがクリスを家に招待したのもすべて、移植手術をする為の陰謀だったのです。
ディーンはクリスに、ジムの脳を移植しようとします。
オークションで、落札したジムは視力を回復させるために、クリスを選んだのです。
クリスは、再び催眠にかけられそうになる。
催眠の合図となるティーカップからスプーンを回す音を聞かないようにする為に、爪のひっかき傷によって、アームレストがほつれ、クッション材に使われている綿を取りだし耳栓の代りにしたことで、催眠をかけられずに済んだ。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
襲い掛かるジェレミー、ディーン、ミッシーも続けて倒します。
車で逃げようとするクリスに対して、ジョージーナが飛び出してきて跳ねてしまう。
彼女を助手席に乗せ、ローズの祖母であること告げられ、車の中でもみあいになり、ジョージーナがハンドルを旋回したことによって、木に衝突して死んでしまう。
今度はローズとウォルターが追って来て、クリスに襲いかかります。
ウォルターもまた、ローズの祖父の脳が移植されていた。
ローズはライフルを構えている。
ウォルターはクリスを絞め殺そうとするが、ローガンにした時と同じようにスマホのカメラを使って、フラッシュで錯乱状態にさせ、ウォルターは、ローズからライフルを奪い彼女に撃ちます。
その後すぐにウォルターは、ライフルを自分に向け命を絶ちます。
まだ、生き延びていたローズは、ライフルを奪ってクリスを殺そうとします。
しかし、クリスを殺そうするローズに首をしめるクリス。
でも、クリスはローズを殺すことができない。
ちょうどそこへパトカーが駆けつけてきますが、運転していたのはロッドでした。
クリスはロッドによって、救われるのでした。
2回鑑賞して、緻密な伏線をわかりやすく考察してみた
『ゲット・アウト』は、冒頭から伏線が張り巡らせている。
その伏線を紹介します。
ローズの実家に向かう途中で引いた鹿
車でローズの実家に向かっていると、鹿が突然道路に飛び出しハネてしまいます。
この鹿を車でひいて殺してしまったシーンには数々の伏線が張り巡らせており、とても重要な意味があるんです。
クリスの母親は、帰宅途中車にひき逃げされたことが原因で命を落としています。
ひき逃げされた状態で直ぐに亡くなっていないことから、帰りが遅いことを心配して外に出て捜していれば助かっていたかもしれないという後悔を今でも心に引きづっている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
つまり、車で鹿をひき殺してしまったことを切っ掛けにして、クリスから母親の記憶を呼び戻そうと企てたアミテージ家の人間による作為と捉えることができる。
ローズからあらかじめクリスが抱えているトラウマを聴き出し、ひき逃げされた母親と鹿をイメージさせ、催眠をかけやすくしたのでしょうね。
ミッシーによって、催眠術をかけられて奈落の底に沈んだ時、鹿のイメージを見ているので、この時点で既に催眠術が始まっていたことがわかります。
この鹿は、クリスのたどる運命を暗示している。
地下に閉じ込められた部屋に飾られた剥製された鹿の角を使ってディーンを倒し、アーミテージ家に反撃を仕掛けます。
また、ラストにクリスが車で逃げ出す時、ジョージナをひいてしまい車に乗せてしまうのは、彼がミッシーから受けた催眠術が完全に解けきっていないから。
ジョージナと母親の死をイメージしてしまい、放置しておくことができななかったんですね。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
警官の尋問
クリスとローズは、鹿をひき殺したことで警察を呼びます。
警官はクリスに対して、運転をしていないのに、州のIDを提示するよう言いますよね。
するとローズが、なぜIDを見せる必要があるのかと警官に食って掛かり、頑なに拒否します。
白人警官による黒人をバカにしたような態度に白人の恋人であるローズが感情をあらわにするシーンに思えるけど、2回目に再びこのシーンを観ると、ローズはどんなことをしてでもクリスのID情報が警官に知られることを避けたかった。
要するに、クリスがアミテージ家に訪れた情報を隠したかった故の行動。
ローズの思惑が冒頭部分でもう現れていたんですね。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
ローズの祖父が陸上の短距離選手だった
ディーンがクリスに飾られた家族の写真について語るところで、彼はとても興味深いことを言っている。
まず、ローズの祖父が陸上の短距離の選手であったこと。
なおベルリンオリンピックの最終選考において、ジェシー・オーエンスに及ばなかったと話していたシーンです。
ジェシー・オーエンス
アメリカの男子陸上競技選手。(1913年9月12日 - 1980年3月31日)
1936年ベルリンオリンピック男子短距離・跳躍種目のそれぞれに優勝し、4冠を達成したことで知られている。
カール・ルイス以前はこのジェシー・オーエンスが有名だった。
現在もカール・ルイス以前の四冠王として名高い。
オリンピック後、オーエンスはアメリカのみならず世界における陸上界の英雄的な人物となったものの、アメリカ本国では黒人差別の下に馬と競走させられたり、賞金稼ぎの競技に参加したことからアマチュアの地位を取り消された上に、その後破産するなど波乱の人生を送ることとなった。
しかしその後、慈善活動を行うなどしてその名声と地位を取り戻した。これらの功績により、1976年に大統領自由勲章を受章した。
ジェシー・オーエンスが黒人選手であることからして、ウォルターがクリスの前を全力疾走していくシーンから、ローズの祖父の脳が、ウォルターに移植されていることが暗にほのめかしている。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
ジョージナの原動
ジョージナは、ローズの祖母の脳が移植されていていることから、普段はジョージナ自身の記憶は追いやられています。
しかし、時々彼女の記憶が入れ替わっている場面があります。
クリスがローズの家族とテラスで会話をしているときに、彼女はアイスティーをこぼしてしまいます。
この時、多分彼女の中で、精神のバランスが崩れた可能性があったと思える。
その理由は、ミッシーがカップにスプーンを当てたことによって音が出てしまったからです。
これによって、催眠術が関係していることを示していることがわかります。
また、クリスのスマートフォンの充電コードを引き抜いたのは、カメラのフラッシュが催眠術を説くことができる方法だから使えなくしようとした祖母によるもの。
それに対して、ローズが色んな黒人の彼氏と一緒に映った写真が隠している収納扉が開いていたのは、ジョージナの人格に戻った行動で、クリスにアミテージ家の本当の正体を伝えたかったことが伺えます。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
覆面の男がジェレミーだった
冒頭部分、黒人青年アンドレが、夜遅く、道に迷って高級住宅街さまよいながらスマホで確認している場面があります。
そこで、白い車が通りすぎ、アンドレを見かけて引き返し、覆面をした男が降りてきて、柔術を使って窒息させ拉致されてしまいます。
その後、パーティの場面で、クリスのスマホでフラッシュを浴びて発狂したローガンが拉致されたアンドレであることが、ロッドの推理によって明らかになります。
ジェレミーが覆面の男であるとわかるのは、ディーンとミッシーを倒し逃げようとした際、ジェレミーがクリスの首を絞めた場面が、アンドレを拉致した手口と同じであることと彼のポケットから取り出した車のキーが、白い車であったこと、助手席にあった覆面から判断することが出来ます。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
ジョーダン・ピール監督とは?
誕生日:1979年(昭和54年)2月21日生まれ、アメリカ出身。
アフリカ系アメリカ人の父親と、白人の母親のもとに生まれます。
まさに、クリスとローズの設定は、親をモデルとしているのですね。
10代後半からコメディアンとして活動して、映画やTVに出演と兼ねて、自ら脚本・製作総指揮をするなど活躍をされてきました。
今作は、監督デビュー作になり、人種差別の問題を独自の視点で捉えた脚本も批評家から絶賛され、第90回アカデミー賞では、脚本賞を受賞。
現在のハリウッド映画は、CGを多用し、破格の制作費を投入して作られる作品が多い中、本作は日本円にして5億円程度と言われています。
低予算でも、アイディアだけで、傑作を作り上げていく才能に脱帽です。
「ゲット・アウト」ジョーダン・ピールの新ドラマ、アマゾンでシリーズ化 : ニュース #海外ドラマ #Amazon https://t.co/DpE04V16Cl pic.twitter.com/zQIECEtb11
— 映画.com海外TVシリーズ (@eigacom_tv) 2018年5月28日
『ゲット・アウト』に込められた意味を考えてみた
日本語に訳すと「ゲット・アウト」とは「逃げろ!」という意味に該当します。
パーティのシーンで、アーミテージ家に招待された黒人のローガン。
彼がクリスのスマホからシャッターを押したフラッシュによって、錯乱状態になり、クリスに襲い掛かり、「ゲットアウト!」と叫びます。
このローガンのセリフが伏線となっていることは、クライマックスまで解らなかった。
個人的な解釈だけど、ローガンはフラッシュによって記憶がアンドレに戻り、クリスに対して、早くこの屋敷から逃げろと忠告したのだと思う。
もっと深読みするならば、現在でも根深く残っている人種差別から解放されて、楽になりたいという黒人の願いを代弁していると感じ取ることもできますね。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=Yi9LsYs-N0g
エンディングが差し替えられた理由とは?
発売されたBlu-rayとDVDには、もう一つ別のエンディングが収録されています。
理由は、オバマ政権からトランプ政権に代わり、実際に、差別主義者が大統領になってしまい、作品のなかでも黒人が差別されるだけでは、余りにも救いがないということからちょっとした救いを与えたかったとのこと。
監督が当初思い描いていたもう1つのエンディングは、どんなものなのか。
内容は以下になります。
最後、クリスがローズを殺して、車で立ち去ろうとしたその瞬間、パトカーが現れ、クリスは逮捕されます。
それから、クリスは収監され、しばらくしてロッドと面会を果たすところで終わります。
本編のエンディングでクリスが、奇跡的なタイミングで現れたロッドに対し「よく見つけたな?」って言うけど、このセリフは恐らく本音を言えば、考えられないっていう監督の考えが、暗に示したセリフではないかと感じますね。
個人的には、もう1つのエンディングの方が、冷酷ではあるけど、『ゲット・アウト』のラストとしてピッタリくるし、今のアメリカ社会を色濃く反映したラストだと思う。
【NEW】「ゲット・アウト」特別映像2 https://t.co/abEN64t3bb #ゲット・アウト #ダニエルカルーヤ #アリソンウィリアムズ #キャサリンキーナー #ブラッドリーウィットフォード #ジョーダンピール #ジェイソンブラム製作 pic.twitter.com/NldWqvL4UH
— 映画.com (@eigacom) 2017年11月3日
まとめ
『ゲット・アウト』を観た多くの人がまず、主人公のクリスが差別を受ける話だと思うはず。
実際はそれとは逆に、黒人が優秀であると崇拝し、白人が脳を移植して身体を求める話には驚いた。
おそらくこの展開に、誰も予想もできなかったと思う。
これが仮に、白人のカップルによる話だったら、この物語の展開はありきたりになっていた。
黒人と白人のカップルにしたことにより、人種の印象が頭に残り、先入観を与えていた。
改めて考えてみると、そう意識してしまう捉え方が、何だかとても愚かに感じたというか虚しいですね。
だけど、その捉え方を逆手にとった『ゲット・アウト』の脚本は、多くの人が潜在意識で持っている差別意識への皮肉だと思います。
何故なら、『ゲット・アウト』はこれまでの黒人差別の物語では無いところが、黒人差別無くしては成り立たない脚本だからです。
『ゲット・アウト』が観れる動画配信サービス
動画配信サービスには興味があるんだけど、どれも似通っていて区別がつかない。
いざ申し込もうとしても、付加価値がわかりづらいので、自分でわざわざ調べるのも面倒くさい。
他にもやることがあることから、どうしても後回しになってしまう。
私も動画配信サービスを決めるにあたり、色々調べるのが面倒で放置していた経験があるのでよくわかります。
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