海外旅行に行くけれど、英語がちょっと心配。
そんなあなたのために、旅先で必ず役に立つ、簡単トラベルフレーズを、ポイント解説つきでご紹介します。
やはり、必要なこと、基本的なことは英語を知っているのと知らないで行くのとでは、安心感も違いますし、なにより現地の人と言葉が通じた瞬間というのはとてもうれしいものです!
この簡単フレーズを覚えていけば、旅行の楽しさも倍以上です。
スポンサーリンク
基本のキ、あいさつ
そんなのわかるよ~と思ったそこのあなた。
Hi there, how are you?/How are you doing?
と声をかけられた時、なんと答えますか?
アイムファインセンキュー、アンドユー?と教科書で習ったとおり答えますか?
お店やホテル、レストラン、いたるところでこのように声をかけられます!
この時、ちょっと英語ができそうに見える返し方(笑)が、
Good!How are you?(グッ!ハゥァーユー?)
というとっても簡単な返事でOKなんです。とてもフレンドリーで良い印象を与えられますよ。
英語が上手に話せなくても、あいさつの印象は大事!気負わず、Hi!Hello!How are you?と元気にあいさつしてみましょう。
行きたい場所を告げる、行き方を聞く
I want to go to○○. (アイワントゥゴートゥ○○)
○○に行きたいです
タクシーの運転手さんには地図を指しながら、I want to go here(アイワントゥゴーヒァ)と言っても確実に伝わりますし、道に迷ったり、行き方を知りたい時も、このフレーズさえ言えたら、聞かれた人も"この人はここに行きたいんだな"ということが明確にわかるので、自ずと行き先や、行き方を教えてくれるはずです!
How can I get to ○○(ハウキャナイゲットゥ○○)
○○にはどうやって行けますか?
このように聞けば、道のりだけではなく、何番のバスに乗るだとか、どの地下鉄に乗ってどこで降りるかなどを教えてもらえます。
Where is~?(~はどこですか?)や、I want to go to~(~に行きたい)という表現は知っている人が多いですが、行き方を聞きたい時は、この表現を使えばバッチリ!
食事、レストランなどで
Could I get ○○?(クダイゲット○○?)
○○をください。
メニューを指差して、This pleaseでも伝わりますが、これを言えるとちょっとかっこいい!笑
Could I ~は丁寧に何かをお願いする表現なので、覚えておくととても便利です!
Getを使って~をください。の表現以外にも、
Could I see the menu? (クダイシーダメニュー?)
メニューを見せてもらえますか?
Could I pay by credit card? (クダイペイバイクレディトカード?)
カードで払ってもいいですか?
What do you recommend? (ワットドゥユーリコメンド?)
おススメは何ですか?
海外のレストランに行くと、全部おいしそうに見えたり、どんな食べ物なのかよくわからないこともありますよね。そんなとき、おススメを聞いてみるのもいいですよ。
店の人気メニューや、ウェイターさんのお気に入りを紹介してくれるかもしれません。
Check, please. (チェックプリーズ)
お会計をお願いします。
レジ会計の場合と、席での会計の場合がありますが、席会計の場合は、手で紙にサインをするジェスチャーをしながら、チェックプリーズというとよりクリアに伝わりますよ!
ホテルで
Can I leave my luggage at the front?(キャナイリーブマイラゲッジアットザフロント?)
荷物をあずけてもいいですか?
ホテルに早く着いたり、次の日の出発-移動まで荷物を預かってもらいたい時にはこの表現でしっかり伝わります。
Can you call me a taxi?(キャンユーコールミーアタクシー?)
タクシーを呼んでもらえますか?
Can you~?は、~してもらえますか?とお願いするときに使えるフレーズなので、これも覚えておきましょう!
Can you tell me about ○○? (キャンユーテルミーアボウト○○?)
○○について教えてもらえますか?
Can you recommend good place? (キャンユーリコメンドグッドプレイス?)
おススメの場所はありますか?
トラブル編
I lost my wallet!(アイロストマイウォレット!)
財布をなくしました!
I lost~で、~を無くしました。なので、
I lost my pasport! パスポートを無くしました。
I lost my bag! バッグをなくしました。
この I lostを覚えておけば、何かなくしてしまった時に必ず役立ちますよ!
I feel sick.(アイフィールシック)
具合が悪いです。
I have an allergy to ○○.(アイハブアンアレジートゥ○○)
○○にアレルギーがあります。
ここで気をつけて欲しいのが、アレルギーと発音してしまうと、絶対にわかってもらえません。英語ではアレジーというふうに発音をします。
アレルギーがある人は、アレルギーの食材の英語もチェックしていくといいですね。
まとめ
1.How are you? には Good!how are you?
2.行きたいところがあったら、How can I get to~?
3.注文は、Could I get~? おススメを聞く場合はWhat do you recommend?
4.何かをお願いしたい時は、Can you~?
5.想定できるトラブルは事前にチェック!アレルギーではなくアレジーに注意!
難しく、英語だからと構えないでシンプルな英語で十分伝わります。
必要な英語を事前にちょっとだけ覚えて、安心で楽しい旅をしてください。