ネタバレ含みますのでご注意ください。
アカデミー賞5部門を受賞とあって、映画として、何回観ても面白い。
数多くのサイコホラーの中においても群を抜いていると思う。
様々な心理描写を表現することを狙ったカメラ割りなんかも素晴らしいです。
注目すべきは、何といってもハンニバル・レクターというキャラクターを生み出したことに尽きる。
アンソニー・ホプキンスの演技が秀逸で、映画史に残る悪役といっても過言ではない。
レクターから伝わってくるなんとも表現のしようがない恐怖感が最高です。
それと、ジョディ・フォスターの存在。
レクターと向き合った時のクラリスの演技が無ければ、『羊たちの沈黙』が、今でも語り継がれることはまずなかったと思う。
とにかく、この2人の演技の応酬が凄すぎる。
映画好きの人にとっては必見の映画です。
そんな『羊たちの沈黙』のあらすじと感想をご紹介します。
目次
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あらすじ
アメリカ・バージニア州クワンティコ。
クラリス・スターリング(ジョディ・フォスター)はFBIの捜査官になるために訓練を重ねている。
そんな彼女の下に、行動科学課のクロフォード主任捜査官(スコット・グレン)に呼ばれます。
クラリスは大学時代、クロフォードのゼミを受けていて、彼女が優秀であることはクロフォードも認めた上での頼み事であった。
クロフォードの用件は、現在、収容されている囚人ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)の観察をするものでした。
このハンニバルは、元精神科医で、人肉を食べるといった異常性を持った連続殺人鬼です。
その頃、若い女性が次々と殺害され、皮膚を剥がされるという衝撃的な事件がアメリカ各地で起こっていた。
犯人はバッファロー・ビルと呼ばれ、捜査は難航していた。FBIは犯人像を絞りこむ目的で、収容されている囚人たちの心理分析を始める。
多くの囚人は捜査に協力的だが、レクターだけが、捜査に非協力的な状況。
そこで、まだFBI捜査官として擦れていないクラリスに、レクターの心理分析を抜擢したのです。
レクターは、とても危険な人物なので、余計な話をしないようにと念を押し、送り出します。
レクターは礼儀正しくクラリスを迎えます。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=V5dA92wqmME&list=PLZbXA4lyCtqpJOvRPDsQiCif8zjOhjKRy
今世間を騒がせている連続殺人犯の手がかりを掴むためにFBIが心理分析を始めたことをレクターは確信します。
連続殺人犯のことをなぜ『バッファロー・ビル』と呼ぶようになったか新聞には一切記載されていないことから、レクターは興味をもちます。
クラリスは、「犯人がバッファロー・ビルと同じく、人の生皮を剥ぐことから呼ぶようになった」と答えると、レクターは、犯人が生皮を剥ぐ動機をクラリスに意見を求めます。
「連続殺人犯は記念品を欲しがる」と分析するとレクターは自分は違うと言って、質問事項の紙を見せろ言います。
単純な質問で分析をしようとしていたFBIにプライドを傷つけられたレクターは、クラリスの分析を始めます。
高価なバックに、安物の靴とは野暮な格好だとかウエストバージニアのなまりが残っていると指摘され、クラリスは打ちのめされてしまう。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=99Ptctl5_qQ
協力を得られないまま気落ちして帰り際、隣の囚人ミグズがクラリスに対して侮辱的な行為をして、レクターはクラリスを呼び止め、ミグズの無礼な行為を詫びて、ヒントを与えます。
それは、レクターの患者であったミス・モフェットを探せというものでした。
クラリスは、レクターのヒントを得るために、過去の事件を調べていたところ、逮捕前レクターはカルテを全て破棄していたことから、モフェットに関係するも資料がなかった。
しかし、彼の故郷がボルティモアなので、電話帳で調べたところ、ある貸倉庫を見つけます。
その貸倉庫は、ヘスター・モフェット名義で借りられていた。倉庫の中を調べたところ、ホルマリン漬けされた男の頭部を見つけます。
そこで、クラリスは、へスター・モフェットが、rest of me(私の残り)とつづり遊びだと気づき、再度、レクターのところに行きます。
つまり、倉庫の借主がレクターであったということです。
レクターの証言によると、頭部の男は元患者であったベンジャミン・ラスペールといって、ただ隔離しただけで、殺害はしていないということだった。
その頃、バッファロー・ビルによる新たな犯行が行われていた。
被害者となったキャサリン・マーティンは自宅付近で、怪我を装って同情を引き、油断していたことろ、バッファロー・ビルによって襲われ、車で連れ去られてしまう。
同じ頃、ウエストバージニア州クレイ郡において、バッファロー・ビルの犯行とみられる女性の死体が発見される。
クラリスは被害者の喉に何か詰まっていることを鑑識によって見つけます。この喉に詰まっていたものは、虫のマユであった。
マユについて調べたところ「スズメガ」といって、アジアに生息している蛾のマユでした。
また、スズメガの胴体部分がドクロのように見えることから、別名「死の頭」と呼ばれている。
バッファロー・ビルによって、誘拐されたキャサリンの母親は上院議員であった。
そのため、クラリスはレクターに、協力をしてもらう条件として、窓がない隔離された状態ではなく、景色を一望できる病院に移すと持ち掛けます。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=DE71sZbjvbs&t=6s
レクターも条件を受け入れる代わりに、クラリスの個人情報を教えることを交換条件にしてきました。
レクターはまず、クラリスに子供時代の最悪の思い出を聞きます。
クラリスの父親は田舎で警察署長をしていて、ある夜、店を襲った2人組に出くわし、拳銃で撃たれ命を落としてしまう。
母親は幼い時に亡くなり、父親がかけがえのない存在であった。
それは、彼女が10歳の時の出来事。
レクターも交換条件として、情報を提供します。
エルク川で発見されて遺体は、大柄な女性であったかと質問したので、他の女性も大柄な女性であるとクラリスが答えると、他はと聞かれ、喉に異物が詰め込まれていたことを話します。
「蝶だろう?」と言ったレクターに対して、クラリスは、ホルマリン漬けにされたラスペールからも同じ蛾が見つかったことを伝えます。
「なぜ、蛾を詰めるのか」とレクターに質問したところ、「蛾の意味するところは変化を求めている」
更に「毛虫が蛹に変化して、美しいい蝶になる。ビルも同じく変化を望んでいる。」と言います。
クラリスが「倒錯趣味と暴力には関連性がなく、倒錯物はおとなしい」と問いかけ、レクターは「犯人にとても近づいている」と言います。
そして、牧場に2か月しかいなかった理由を聞いてきたので、クラリスは「質問は交互でしょ」と分析の続きを催促します。
レクターは「バッファロー・ビルは自分で性的な倒錯者だと思い込んでいるだけさ」と答えます。
「犯人にとても近づいていると行ったのは?」とクラリスが詰め寄ると、「性転換手術の病院は、ミネソタ大学やコロンバス医療センターと手術を希望したのに断られた可能性があると告げます。
その頃、バッファロー・ビルによって誘拐されたキャサリンは、井戸の中に幽閉されていた。
泣き叫ぶキャサリンを見て、バッファロー・ビルは喜んでいる。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=QRqXBsgnYok
クラリスが提示した交換条件が嘘であることをレクターは、チルトン博士によって知る。
そして、自分がキャサリン上院議員と実際に交渉し、取引をしたことを伝えます。
レクターは、ベットに拘束され、口には噛みつかないようにマスクがはめられた状態で、キャサリン上院議員と交渉する。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=RZAkOfxlW6g
そこで、犯人の名前をルイス・フレンドと教えます。
その後、レクターは、シェルビー郡裁判所に移送されます。
チルトンは、バッファロー・ビルの本名を聞きだしたことに、得意げとなり、マスコミのインタビューを受けるのでした。
クラリスはレクターが新たに移送されたシェルビー郡裁判所を訪ねます。
そこは、体育館のような広さで、レクターは中央の檻の中に入れられていました。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=UhDZPYu8piQ
ルイス・フレンドはへスター・モフェットの時と同じく、言葉遊びだと指摘し、レクターに詰め寄ります。
レクターはクラリスに、犯人は極度の切望によって、犯行を行うと言います。
そして、交換条件として、再度、牧場に2か月しかいなかった理由を問われます。
クラリスはある朝、子羊の悲鳴を聞いたことで目を覚まし、悲鳴が聞こえた納屋に近づくと、子羊が殺される光景を目にします。
かわいそうに思ったクラリスは、とっさに1頭の子羊を抱えて、牧場から逃げますが、しばらくして、保安官に見つかってしまい、その後、施設に入れられてしまいます。
クラリスは子羊を助けられなかったことがずっとトラウマとなって、夢を見るたびに、子羊の悲鳴を聞くようになったのです。
引用元:https://www.youtube.com/watch?time_continue=11&v=OLBotH5Bki8
キャサリンを救うことが出来たら、子羊の悲鳴を聞くことはなくなるかと、レクター問いに、分からないとクラリスは返答します。
ちょうど、チルトンが現れたので話はそこで終了となった。
帰り際、レクターはクラリスにバッファロー・ビルに関する書類を渡す時に指を触ります。
それは、レクターがのクラリスに対して尊敬の意を現したものだった。
クラリスが立ち去った後、レクターは食事を要求します。
警備員が食事を運んできて、手錠で檻に固定されたレクターはチルトンから盗んだペンの一部を使って外し、警備員を手錠にかけ警棒で殴り倒して、檻に磔にします。
もう1人の警備員に対しては、鼻をかみちぎって、顔の皮膚を剥ぎとります。
そしてレクターは、警備員の拳銃を使って発砲し、他の警備員を呼び寄せます。
銃声によって駆けつけてみると、レクターの姿は消えていた。
皮膚を剥がされた警備員すぐさま救急車によって搬送されます。
しかし、搬送されたのが実はレクターだったのです。
レクターが与えたヒントである「被害者への切望」から、遺体に重しが付いていたことから、発見が3人目となった最初の被害者であるフレデリカ・ビンメルの身近な所に犯人がいるとクラリスは推理します。
フレデリカの身辺調査をしていくうちに、クラリスは事件の全容を掴みかけていた。
バッファロー・ビルは、フレデリカを目にするうちに、彼女のような女性になりたいと思い始める。
また、被害者の皮膚を剥ぐという行為については、剥いだ皮膚を使ってドレスを作るためだった。
捜査の中でフレデリカが、リップマン夫人の洋服の直しを手伝ったと彼女の友人から聞いたクラリスは、リップマン夫人宅にと訪れます。
そこには、リップマン夫人はいないで、代わりにジャック・ゴードンと名乗る男が住んでいた。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=yNeQm5aqrHo
家の中通されたクラリスは蛾がいることに気づくと、ジャックこそが、バッファロー・ビルであると確信します。
拳銃を構えた隙に、ジャックは部屋の奥へと逃げ込みます。
リップマン夫人の死体を浴室で見つけた瞬間停電がおこります。
ジャックは、暗視スコープを使って、クラリスを狙うためにわざとブレーカーを落としたのでした。
殺気を感じたクラリスが先に発砲し、ジャックは死亡。
キャサリンはクラリスによって救出され、事件は解決した。
有終の美を飾って、卒業を迎えパーティで和んでいるクラリスの下に、逃走中のレクターから電話が入る。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=sbJ89LFheTs&index=12&list=PLZbXA4lyCtqpJOvRPDsQiCif8zjOhjKRy
レクターは、「子羊の悲鳴は聞かなくなったのか」と聞き、最後に、「古い友人を夕食に」と行って、電話を切りました。
それは、暗にチルトンを殺害して食べるということをほのめかしていたのでした。
『羊たちの沈黙』のタイトルの意味を考えてみた
本編において、クラリスがレクターに、父親が亡くなって叔父が営んでいる牧場に預けられていたエピソードを話すシーンがあります。
明け方、子羊の悲鳴によって、目が覚めたクラリスは、牧場に恐る恐る近づいてみると、なんと叔父が子羊を殺しているところを目撃し、かわいそうと思って柵を開けたのに、子羊たちは逃げようとはしなかった。
だから、思わず1頭の子羊を抱えて逃げたと語っています。
たぶん、叔父はラム肉を売るために、屠殺をしたと思うけど、まだ子供であったクラリスにとっては、ただ闇雲に子羊たちを無差別に殺しているように映ったのでしょうね。
すなわち、「助けることができなかった」という事実が、彼女にとって、ずっと後悔しながら、トラウマとなっている。
しかし、このトラウマは、そのまま現在のクラリスの状況に重ね合わせることが出来ます。
それはバッファロー・ビルに誘拐されたキャサリン・マーティンを助けたいのに、助けることができないという焦りです。
これは私の主観になりますが、『羊たちの沈黙』というタイトルには2つの意味が込められている。
まず、クラリスが子供時代に牧場で聞いた子羊の悲鳴が、「沈黙した子羊たち」から「殺された子羊」と置き換え、クラリスが抱えているトラウマを指している。
次に「沈黙の被害者たち」を「殺されてしまった被害者」と置き換えることで、クラリスが凶悪事件と対峙していることを示している。
後、ラストで、レクターがクラリスと話した電話の内容からもわかります。
「子羊の悲鳴が聞こえる」の真意は、「無事、被害者を助けることができたので、トラウマは克服出来たのか?」と解釈することが出来ます。
そのことから、タイトルに込められた意味が、子羊に例えて、クラリスの心境を現しているものだとわかります。
バッファロー・ビルが大柄な女性ばかりを殺害した理由
それは、バッファロー・ビルが女性になりたかったからだと思います。
理由として、バッファロー・ビルは、殺害した遺体から皮を剥いで、自分が理想とする女性になり切るオリジナルの『服』を作っていました。
しかし、バッファロー・ビルは男性であることから、痩せていて小柄な女性の場合、必要となる皮が足りないことから大柄な女性ばかりをターゲットにしていた。
最初の犠牲者となったフレデリカも、大柄であったという理由から選ばれた。
バッファロー・ビルは、性転換を望んではいたけれど、男性の状態でありながら、女性になりたいと言う、特殊な女装癖を趣向としていていた。
その歪んだ欲望を叶えるべく、大柄な女性を襲って、皮を剥いで縫製し、自分で着飾り、鏡の前で女性に変装した姿に陶酔しているシーンからわかります。
バッファロー・ビルの考察
私が『羊たちの沈黙』を観て、バッファロー・ビルに関して思ったことは、レクターも分析している通り、変身願望があったことが、連続殺人の動機に繋がった考えることが出来ます。
過去にトラウマになるほどの深い心の傷を負い、自分のことが嫌で嫌で堪らない。
だから、自分という存在を無くして、別の人になりたいという強い逃避願望があったのではないかと感じる。
それで、自分とは全く異なる人が発展して、性別を超えた女性になりたいという思うようになった。
それから、性転換の手術を病院に願い出るが、精神的疾患に加えて、手術を希望する動機の幼稚さや心理テストの結果等を考慮したうえで、病院側から断られた。
それならば別の方法で女性になろうと考えた結果が、女装に目覚め、自ら化粧をし、ドレスを着飾ることで、自分が別人になったと思い込もうとする。
しかし、この状況では本当の女性にはなれない。
もっと、本当の女性に近づかなければと考えついたのが、女性の皮膚の皮を剥いで着込めば、女性になれると勝手に解釈し、ドレスに形を変えて、着込めるよう思考が変化していったのだと思います。
また、本編において、蛾が登場します。
蛾のサナギは、幼虫が成長を遂げるために必要な鎧と言っても問題ないですよね。
バッファロー・ビルが、これから新しい自分に生まれ変わる物として、美しく成長するためにサナギを見立てていたと考えることが出来ます。
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=yNeQm5aqrHo
ジョディ・フォスターが『ハンニバル』を降板した理由
『羊たちの沈黙』は、クラリスとレクターの微妙な交関係が作品のキモになっている。
そういった意味でも、『ハンニバル』において、クラリスがジョディ・フォスターじゃないのは大きい。
クラリスの過去におけるトラウマと不安そうな表情は、どうしても童顔のジョデ・フォスターのイメージが強すぎて、ジュリアン・ムーアでは違和感を感じる。
原作者のトマス・ハリスは、ジョディ・フォスターに魅了されてしまい、本気で好きになってしまったとのこと。
彼女を意識しすぎて、続編を書いてしまった。
原作では、自分の願望をそのままレクターに行わせ、2人は恋人同士となり、最後はエッチをしてしまうという展開。
原作を読んだジョディ・フォスターが、「冗談じゃない、気持ち悪い」と拒絶し、降板してしまいます。
確かに『羊たちの沈黙』では、レクターがクラリスに恋心を匂わすシーンがあるけど、2人の関係は危ういままの方が、クラリスのイメージも損なわないので、結果として、ジョディ・フォスターが降板したのは良かったと思う。
まとめ
『羊たちの沈黙』が、公開された当時はまだ、「プロファイリング」というものが真新しかった。
まず、プロファイリングとは、過去に発生した共通する犯罪データを照らし合わせて、犯人像を絞り込む捜査法です。
ちょうど、派手なアクションとピストルの撃ち合いで事件が解決する刑事モノに陰りが見え始め、飽き飽きしてた中、サイコパスの犯罪者から情報を得て捜査するといった斬新な設定に衝撃を受けました。
その後、雨後の竹の子のように、類似作品が量産されたおかげで、『羊たちの沈黙』は、どうしても派手さがないことから、埋もれてしまいがちです。
でも、本作が模倣された他の映画と違うところは、ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスによる演技力対決が凄いこと。
続編の『ハンニバル』を観ればわかるとおり、『羊たちの沈黙』におけるジョディ・フォスターの存在感が、いかに大きいかが分かります。
『羊たちの沈黙』が観れる動画配信サービス
動画配信サービスには興味があるんだけど、どれも似通っていて区別がつかない。
いざ申し込もうとしても、付加価値がわかりづらいので、自分でわざわざ調べるのも面倒くさい。
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