英会話カフェに行ってみました。
英会話カフェって、普通のカフェより割高で、時間制になってて、外国人スタッフがいて一緒に英語を話すものだと思っていました。
そこで、行ってみていけど躊躇しているあなたに、英会話カフェについて私の実体験を紹介をしていきます。
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英会話カフェとは
英会話カフェとは普通のカフェとは違うんですね。
英会話のサークルみたいなものです。
所定の場所・時間に集い、特にテーマがあるわけでもなく、みんなで英語で話します。
予め活動スケジュールをチェックしてから行きましょう。
予約は不要でしたが、念のため事前に確認することをおすすめします。
活動時間の3時間内であれば途中参加・退場は可能だそうです。
参加費は、私が行ったところはワンドリンク込で千円でした。
いざ、入店
カフェに入った時点で英会話が始まります。
いろんな国の人達がいて、もちろん日本人もいます。
日本人と英語で話すのって、なんか恥ずかしいというか、くすぐったい感じがします。
でも、すぐに慣れました。
英会話カフェに行ってまでモジモジしなくてもいいか、と開き直りました。
客層・雰囲気
いろんな人がいます。入る前は、「なんか英語話せますって感じのガツガツした人がいるのでは。。。」と怖気づいていました。
先入観とは異なり、みんなフレンドリーでした。
なんですかね、英語で話すと、なんか「笑顔で話さないと」とか、「ポジティブにいこう」という気持ちになります。
言語は洗脳の効果があるでしょうか。
とにかく、不機嫌な人はいませんでした。コミュニケーションの場ですからね。
レベルや経験も様々です。
ワーキングホリデーから帰ってきて英語能力を維持したいという人、普段英語を独学で勉強をしていて実際に話したいので来ているという人、流暢に話せる人、まだまだ不慣れな人、アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人。。。
良い雰囲気だと感じたのは、ペラペラと話せるからといって必要以上に早口で話して能力を見せつけりする人はしないし、たどたどしく話す人にも笑顔で相槌をして聞く姿勢が見れたからです。
みんな外国語を身に付ける大変さを知っているからでしょうか。
やはり何語であろうが、コミュケーションは相手があってのものです。
相手を尊重することは基本ですね。
挑戦
英会話カフェは、「外国人を目の前にするとフリーズしてしまって話せなくなる」というあがり症の人にもおすすめです。
このような雰囲気の中だと、優しく見守ってくれたり、必要であれば救いの手を差し伸べてくれたりと、見ず知らずの人であっても、「サークルの仲間」のような安心感を与えてくれます。
みんな、外国語会話に挑戦することを応援してくれるかのようです。
ベタなところで言う、「最初はみんな初心者」ですね。
情報交換
英会話の練習はもちろん、英会話カフェは情報交換の場にもなります。
ワーキングホリデー、留学、海外勤務、いろんな経験者がいますので、話をきけるという利点もあります。
他にも趣味の話などが合えば、英会話カフェを通じて出会いも生まれるでしょう。
実際、活動時間の後に場所を変えて話し込むグループもあるそうです。
まとめ
ここまでのところ、英会話カフェについての良いところばかり述べてきましたね。
実際、低価格で英語能力を試してみる、独学だけでは不安なので誰かと話してみたいというのであれば悪くないと思います。
ひとりで行くのが不安であれば友人と行くこともできます。
いろいろな英会話カフェがあって、それぞれの英会話のシステムがあるようなので、予め調べてみるのは良いことです。
ただ、百聞は一見に如かず、ですね。まずは行ってみて、気に入ったらラッキーくらいのノリでいいでしょう。
私は、たまには行きたいなという感じです。
いろんな人がいて刺激を受けることができますし、情報交換もしたいと思っています。各自それぞれのスタンスで行くことができます。
勉強するぞ、と意気込まなくても、なんとなく行って、普段会っている同僚や友人とは違う人達と語らうだけでも新鮮だったりしますよ。