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なぜ!! 英会話学習は、挫折する人が多いのか?

英会話学習は何故、挫折する人が多いのでしょうか?

目標と課題について向き合って英会話学習をしている人がどれだけいるでしょうか?

「週に一回英会話スクールに行けば英語が話せるようになる」、誰もそんなことは保証していませんね。

ダイエットをしている人が、食事制限をやめてしまったり、適度な運動をやめてしまっては痩せることはできませんよね。

私なりに改善策を考えてみました。

目標を定める

まず、目標を定める必要があります。

目標は、旅の目的地のようなものと考えて下さい。

目的地が決まっていないのでは、ただの散策になりますね。

散策が好きな人は楽しめばいいでしょう。

外資系の会社に入りたいのでビジネス英語が使えるようになりたい、海外旅行で外国人と会話を楽しみたい、外国人客を英語で接客できるようになりたい。いろいろあります。

三か月後にアメリカに赴任が決まっている人が英会話学習を挫折するという選択肢はあるでしょうか?

「英語は話せた方がいいんだろうなあ…」という人は、挫折どころか、学習を始めないです。

課題の設定

目標が決まれば、達成のために何が必要なのかを把握する必要があります。

まず、自分の今のレベルを知り、これが現在地となります。

そして、目標達成のための課題は、目的地までの道といったところです。

ダイエットをするには、現在の体重、体脂肪率、基礎代謝、普段の食事内容などを知る必要がありますよね。

目標の話は夢があって、希望に溢れています。

さて、課題の話になるとどうでしょう?

be動詞、過去形、現在完了形、条件法、冠詞… 学生時代の悪夢が蘇りませんか?

ダイエットの課題でいうと食事制限、ジョギング、筋トレ、規則正しい生活習慣など、

「うっ」と拒否反応を示してしまいます。

これらの課題に向き合うのに役立つのが、英会話講師です。

自分一人では途方に暮れてしまいかねない数の課題について筋道を立てて、道を示してくれます。

それがNHKの英会話番組を見ることでも良いわけです。

ここで講師が登場してきますね。

ネイティブスピーカーの講師とカフェで英語で話して、なんとなく話せるようになった気がする。

それは事実かもしれません。

楽しいから続けることができるというのであれば、一つの良い方法です。

日本人講師とともに、文法をゼロからやり直してみることも一つの方法です。

学生時代に嫌々勉強させられていた文法も、今になって見直すと案外理解しやすかったりします。

理解できるとパッ目の前が明るくなる感じを覚えるものです。

講師と、あるいは独学で目標と課題について確認しながら、それぞれの方法で学習を進めます。

漠然とクラスを受講して、いつかペラペラになるという妄想は捨てなければなりません。

持続可能な学習~成果とモチベーション維持

学習する以上は、成果を感じてみたくなります。

実際に外国人と英語で話してみる、洋画や洋楽に触れてみることなどで、以前よりもうまく表現できるようになったり、より多く理解できるようになったと思えるかもしれません。

成果を感じることはモチベーションの維持・向上に重要です。

かといって、いきなり進歩はしないことを理解しておかなければなりません。

自分がこなした課題の分だけしか成長しません。

また、外国語学習においては、覚える単語と同時に忘れる単語もでてきます。

レベルを維持することでさえ苦労するものです。

いきなりペラペラと話せるようになれないからといって焦ったり、投げ出してしまう必要はありません。目標(目的地)、自分のレベル(現在地)と課題(道)について把握していれば迷うことはありません。

母国語であっても、使わない言葉や表現は忘れますよね。

それでも母国語のレベルをある程度キープできているのは、日々その母国語を使っているからです。

ましてや外国語を習得したいのであれば意識してその言語に触れ続けなければなりません。

外国語に触れる程度や時間は、それぞれの目標や生活スタイルを考慮して「持続可能な」範囲に設定しましょう。

まとめ

実際には、外国語を使えなくても生きていける人は多いです。

学生時代のようにテストもありません。

こういう人達は、「今日は疲れた。」「忙しい。」という理由で学習に時間を取りません。

外国語学習に奇跡はありません。

目標に向かって課題に日々取り組む、このシンプルな事実に向き合えないと英会話学習は続きません。

学生時代に無理やりやらされていた英語を学びたいのであれば、それなりのビジョンと覚悟をもって臨みましょう。

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