英語

必見【Google翻訳】の賢い使い方教えます !!

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英語を勉強している人や英会話を趣味でしている人は一度はGoogle翻訳機を使ったことがあるのではないでしょうか。

しかし自動翻訳なので、たまにおかしな翻訳になってしまったり、逆に英語の意味がわからなくて日本語に翻訳した時も、直訳されて変な日本語になってしまったり、、、という経験はありませんか?

「そんなことから使えない!」とか「翻訳機は意味がない」と思っている人も少なくないと思います。

たしかに、昔よりもかなり精度が上がっていて、砕けた会話文章もわりと正しい英文に翻訳されることも多くなってはいますが、やはり少し信用ならない部分も正直ありますよね。

そこで今回この記事ではGoogle翻訳機を上手に利用するための賢い使い方をご紹介します!

コツをわかっていれば、Google翻訳機もあなたの英語学習や英会話、それから英語でレポートなどを書かなくてはいけない時の心強い友達になりますよ!

日本語をなるべくシンプルにして翻訳する

日本語は本当に美しい言語でいろいろな表現、人それぞれの言い方がありますが、翻訳機にかける場合は個性を捨てて、シンプルに、且つ言いたいことをストレートに書くという必要があります。

まずこれは、英語と日本語が文法的にも表現的にもかなり違う言語だということをよく理解しなくてはいけません。

できるだけ、テキストや教科書に載っているような文体や表現を意識しながら日本語を入れることで、変な誤訳を防ぐことができます。

そして日本語は述語を長々と言う傾向もありますが、これも誤訳を生み出す原因になりますので、なるべく文章は短めにして何センテンスかにわけて翻訳することもひとつのポイントです。

SVO(主語、動詞、目的語)を意識する

先程、説明はしましたが、日本語と英語は文法が全く違います。

日本語には助詞があるけれど、英語にはない。

この助詞が複雑になればなるほど英訳も誤訳が多くなります。

そして、日本語は主語がなくても会話が成り立つ言語ですが、英語の場合はほとんど必ず主語が必要になります。

日本語では、「その映画は私は本当に感動したんです」

でも、十分意味が通じますが、これだと「That movie was really moved by me.」になってしまい、意味はその映画はわたしによって動かされた/感動した。

という意味のわからない文章になってしまいます。

「私はその映画を見てとても感動した」「その映画は本当に感動した」とシンプル且つ主語動詞目的語がぐちゃぐちゃにならないよう意識して入れると、言いたいことが伝わる英文が完成します!

四字熟語やことわざ、独特な慣用句は翻訳できない

これはGoogle翻訳ではなく検索したほうが早いです。

日本語だけしかない表現もあるので、自動翻訳にはまだ少し難しい部分のようです。

例えば、日本語の瓜二つという言葉。

これはこのまま翻訳機にかけるとMelon twoと翻訳されてしまいます。

"そっくり"などのわかりやすい言葉を入れて翻訳しましょう。

日本語特有の省略語はなるべくもとの正しい語句、またはわかりやすい語句で入れる

例えば「駐禁」という言葉。日本語を使う人はこれだけでなんの意味かもちろんわかりますが、翻訳機にかける際には駐車禁止と正しく入れなければ、望みの英語はでてきません。

翻訳した英文、または自分で作った英文がおかしくないか確認する方法

レポートを書いたり、英文メール、手紙を書く際に利用する人は間違った変な英文を書くことは避けたいですよね?

そんな時に私がいつも使ってきた方法を紹介します。

日本語→英語、さらにその英語→日本語にして確認してみる。

この方法を試してみると、時には全く関連のない日本語が出てきたりすることも、、、ということは英語訳が間違っているということなのでもう一度、さらにシンプルに、文章の意図がはっきりするように書き直してみます。

Googleでその文章やフレーズを検索してみる。

さらに精度を上げたい場合は、その翻訳された文章をそのままコピペして検索をかけて見ます。

そうすると、その英文が正しければブログやツイッター、なにかのウェブサイトにそのフレーズや文章が使われているはずです。

間違っていれば、似ている英文がでてくるので、それを参考にして英文を作成する。

また、日本語の翻訳機にかけてみる。

という風に使うと精度がかなり上がってきますし、その文章やフレーズがどのように使われているかを実際に見ることができますのでかなり勉強になります。

Twitterで検索するのも、リアルタイムに使われている言葉がみれるのでGOODです。

まとめ

日本語を英語に翻訳する時は

1.シンプルに
2.SVOなどの文法を正しく使う意識
3.四字熟語やことわざはGoogleで検索
4.略語は正しい単語に直す

翻訳された英語の精度を上げるには

1.もう一度日本語に翻訳しなおしてチェック
2.英文を検索して実際に使われているかチェック

これで翻訳機を英語学習や英文作成の見方にできますよ。

ぜひ参考にして実践してみて下さい。

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